【中学受験】小3の年明けから通塾。

ちゅり男さんが、マンション購入時に「良い学区」もキーワードになります、と書かれていました。
高収入の親ほど子供の学歴を重視する傾向にあり、良い学区に住もうとするので、資産価値が維持されやすい、とのこと。

www.churio807.com


なるほど、と思いましたが、子供にも適性があります。
中学受験をするなら、小学校3年生の2月頃からの通塾が多いようです。受験の頃から、DMやチラシが多くなります。

小学校によっては、中学受験が大多数、というところもあります。そういう環境だと、受験が普通。「受験しよう」「塾に行こう」なんて親が言わなくても、通塾、受験が当たり前です。
「なんで受験したの」と聞いても、「みんなやっていた」とたいして疑問を感じない子供もいます。

もっとお金持ちで、教育熱心な家庭は、幼稚園や小学校の受験をされているとは思いますが。

年があけると、小学校には行かない受験生もいます。インフルエンザを含めて、体調を崩すといけないから、とのことです。

向いている子供には、良質な教育環境で良いと思います。高校受験、場合によっては大学受験もなくて、楽しい学生生活がおくれます。価値観の似た子供が多いでしょうし、安定した職業につき高収入を得る友人が多くできるのかもしれません。


中には、合わない子供もいます。受験で燃え尽きてしまい、不登校になる子供。
あっさりと退学、公立転校をすすめる、私立中学校もあります。義務教育が終わるので、高校には行けないことも多いようです。

私の周りには、中学受験で合格、不登校、という子供の親が何人かいます。「やめれば良かったよ」「受験にいくらかけたんだろう」という人。「もっと抱きしめてあげれば良かったよ」とアドバイスしてくれる人もいました。


教育はもちろん大事なのですが、本人のやる気次第。その気になれば、社会人になってから、大学に行くこともできます。

中学受験は親のサポートも大変です。塾と中学校の費用、プラス長い休み中の講習代、通塾の送迎、お弁当、塾の説明会や面接などなど。
向き不向きがあるので、子供の適性を見ながら、やりたいことがあれば、サポートできるように、見守っていきたいと思っています。


▼ポチッと応援、よろしくお願いします
ありがとうございます
にほんブログ村 ライフスタイルブログ ミニマリストへ