「インスタ映え」しない、カラフルでも、オシャレでもない生活。

朝、ZIP!を見ています。

選択の理由に、「インスタ映えするから」と。

 

インテリア本を眺めるのが好きでした。

素敵だな、こんな風になりたいな、と憧れて、モノを買ってみたり。

雑多なモノがないベースがないと、何を買っても、素敵な空間にはならない、と今は思います。

 

今は、モノが減って、暮らしやすくなりました。

写真映えしない。

公開する程でもない。

 

カラフルでオシャレでなくてもいい。

他人から「いいね」されなくていい。

自分が心地よい空間を作っていきたいな。

「いい人」でなくても。

人に嫌われないように、気を遣っていました。

愛想よくして、いい人のふりをしていたと思います。

ひとりで生きている訳ではないから、当たり前だと思ってました。

 

「都合のいい人」を手放す。

万人に好かれなくてもいい。

嫌われてもいい、周りからの評価でなく、自分の時間を大切に過ごしていきます。

「野望ガラクタ」を捨てます。

「筆子ジャーナル」というブログ。

ミニマリストで読み始め、今もチェックしています。

野望ガラクタとは「これがあると、こんな自分になれる、と思って買ったもの」です。

 

いろんな「野望」がありました。

なりたい自分、理想の自分。

しかも、◯◯らしく、という他人評価。

 

たくさんの体験談を見かけます。

「これを手に入れれば、こんな風に変わります」と自信満々。

小さな字で(個人の感想です)なんて書いてある。

手に入れても、行動しなければ、変わらないのに。

期待して、手に入れると、安心してしまう。

行動しなければ、何も変わらない。

 

たくさん手放しました。

スッキリしました。

 

一度きりの人生、自分の好きなことに時間を使いたいな。

【富士山登山】初心者が子供連れで初登頂しました(吉田ルート)。

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⬆︎ 山梨県富士山保全協力金の1,000円払うと、もらえます。

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3連休に子供と初めて富士山に登りました。

小3男子、学校の遠足くらいで、登山経験なし。母は40代で運動習慣なし、10年前に1度だけ富士山登頂しました。ツアーで参加、吉田ルートの登山道。

個人的な体験ですが、参考になれば、嬉しいです。

 

出発前、昼寝をしようとしたけど、なかなか眠れません。1時間程は寝ました。

18時に家の近くからバスで出発、約3時間で富士スバルライン五合目に到着。1時間位、体を慣らした後、22時に出発。

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まずは「眠くない」と歩きました。トイレを見かけると行ってました。

2時を過ぎる頃、トイレに行った後、座って寝てしまいました。眠気と高山病と思われます。寝るのは勧めない、とは聞いていたものの、これ以上は歩けなさそう。

八合目より手前の東洋館で聞いてみたら、「7時までで、1人5000円で泊まれます」とのこと。5人位横になれそうな二段ベッドになっていて、1人ずつ寝袋あり、思ったよりキレイでした。物音は結構します。私は横になるだけでしたが、子供はよく眠れたようでした。4時半過ぎに、ご来光。私だけベッドを抜け出し、写真撮影。雲がかかって、太陽が丸くは見えませんでした。

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6時半頃に起こして、トイレと準備をして、7時に出発。フロアでは、コーヒーを飲んでいる親子がいました。

こまめに水分補給、と山小屋で休憩すると飲んでいました。3ヶ所目位の山小屋で、カロリーメイトを食べ、お茶を飲んで出発しようとすると、「気持ち悪い」と言って、ベンチに座り、少し吐きました。スッキリした様子でしたが、その後はあまり飲もうとしなくなりました。トイレには行くし、おしっこも出ていたようです。

あとは、騙し騙し登り続けました。疲れて座り込むと、「息を吐いてー、深呼吸してみよう、息が整ったら、あの角まで行ってみよう」と少しずつ前進。

上を見上げると、日の丸が見えてきます。11時にあと600mに到達。高山病で座り込む人もチラホラ、そこからは「とにかく行ってみよう、一歩でも半歩でもいいから」と方針変更。時間制限もあり「12時には下山しないとダメなんだけど、どうしても登りたい!」というと、子供も頑張りました。私より先に行き、鳥居で待っててくれました。12時に鳥居に到着、写真を撮ると、子供が先に登頂。なんとか登りました。

頂上は風が強く、「寒い!」。ウィンブレを着て、写真を撮ると、「トイレ!我慢できない」。トイレは50m位先にあり、水だけ買って、トイレに寄り(ここは300円)、すぐに下山。

子供は小走りで降りていました。スニーカーは滑るので、何度か滑ってお尻をぶつけてました。吉田ルートは景色があまり変わらず、ひたすら砂利道を歩く感じです。途中、八合目分岐点で、須走ルートに間違えないように注意しながら、左方向に進みます。下山は看板が少なく、残りの距離が分からず、「あとどのくらい?」と聞かれても、答えられません。

スニーカーに足カバーを付けてましたが、ジャリが靴の中に入ってしまい、何度か靴を脱いで、出しました。

下山道は山小屋がありません。頂上で、飲み物補給とトイレを忘れずに。本八合目に鳥居があり、富士屋ホテルのトイレが使えます。その後は、七合目公衆トイレ、六合目安全指導センターと少ないです。

富士スバルライン五合目の駐車場の建物が見えてきますが、最後の登り坂、私にはきつかったです。16時半に到着。馬がいて、馬車が2台ありました。泉ヶ滝片道4,000円、六合目片道10,000円で乗れるようです。

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今回、晴れで風が強くなく、条件が良かったので、初登山で登れました。18.5時間、山小屋で4.5時間の休憩(山頂の休憩なし)。ご来光にはこだわらず、中途半端な時間帯のせいか、渋滞はなく、マイペースで行けました。

ツアーの大人達は、ご来光を拝み、お鉢巡りをして、余裕を持って下山していました。もう1組の小学生男子と父の親子は、子供の頭痛と吐き気で本八合目前で断念し、下山したとのことでした。

 

半袖Tシャツに長ズボン、紐付きハット(キャップは耳がやけます、風が強いので紐付きがいいです)、軍手。歩き始めは汗をかくので、手拭いを背中に入れ、涼しくなってから抜きました。ウェストポーチをお腹側に斜めがけにして、ペットボトルのお茶(100均のワンプッシュで開けられるキャップをつけました)とハイチュウ、ウェットティッシュを入れました。夜間はヘッドライト、昼間はサングラス、下山はマスク装着。寒い時はウィンブレで調節しました。

防寒のため、ヒートテックの長袖、ダウン、カッパ、大きなビニール袋、アルミのサバイバルシート、カイロを持って行きましたが、使いませんでした。

食べたのは、おにぎり2個、アミノバイタルのガッツギア2袋、カロリーメイト1本、十六茶500ml、ハイチュウ。

トイレに8回(駐車場を除く)、小銭でお金を準備します。手洗いはありませんので、ウェットティッシュで拭きました。

ちなみに、私は飲み物500mlを2本持ち、500mlを2回買いました。買った分だけ、容器を引き取ってくれます。売っているのは、水、緑茶などで、麦茶はありませんでした。ミンティアでスッキリしながら、登りました。

 

帰りのバスは爆睡。

翌日、私は筋肉痛でゴロゴロ。子供は元気で、筋肉痛にもなりませんでした。

 

小学生と富士山登山。意外な一面が見られて、オススメです。親の方がいい思い出になりました。

「あきらめない心」を持って一歩ずつ進み、天気に恵まれれば、登頂できます!

引越し荷物は何箱かな。

賃貸に住んでいるので、引越しを見かけます。

ファミリーが多く、大体は4tトラック。

エレベーターを何度も往復して、荷物が運ばれていきます。

 

4tトラックの床面積は8畳分。

4人家族で、ダンボールの平均使用量は50〜80枚程度、とのこと。

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何箱になるんだろう。

トラックに積まれた荷物を見ながら、不要なモノは手放した方がいいな、と思いました。

「完璧主義」を手放そう。

「先延ばししちゃう、と悩む人は、まず完璧主義を直すべき」と、精神科医香山リカ先生。

 

なかなか一歩が踏み出せない私。

やるなら、ちゃんとやりたい、と思ってしまいますが。

それも言い訳なのかも。

 

とりあえずやってみる、っていうのも大事です。

 

・仕事でイヤなことがあったけど、スルーした

・アウトレットに買物に行って、予定のものだけ買い、帰ってきた

・食器を置く水切りカゴを洗った