【お盆の過ごし方】家族で帰省しますか?

お盆はおじいちゃん・おばあちゃんとお買物に行こう!8/13(日)・15(火)はシニアプレミアムデー!

トイザらス

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お盆玉」というのもあるらしいですね。

 あおぞら銀行がこのほど発表した調査によると、お盆シーズンに帰省した子や孫にお小遣いをあげる「お盆玉」という言葉を知っているシニア層の割合は3割弱に上った。実際にあげる予定の人も31.6%で、金額は平均5900円だった。

Yahoo! ニュース)

 

ランドセルのCMも多いです。

来春入学用のランドセル商戦がお盆にピークを迎える。・・・価格は5万円前後から7万円前後が多い。京王百貨店によると、「ランドセルは祖父母に買ってもらうケースが約7割」(担当者)といい、帰省で親子3代が集まるお盆が商戦の最盛期だ。

livedoor NEWS)

 

高度経済成長とともに消費を謳歌し、年金も受け取っているシニア世代。少子化で、孫も少なく、お金をかけてあげられるのでしょうか。企業側は、あの手この手でお金を使わせようとしています。

 

節分の恵方巻き、バレンタインの義理チョコや友チョコイースターエッグ、ハロウィンのコスプレなど・・・国内外のイベントが、商業ベースにのって広がっていきます。由来や意味よりも、消費活動につながる楽しいイベント。

 

Q.お盆にお墓まいりに行きますか?

行く     46.5%
行かない    53.5%
(回答票数:361票)

 (TOKYO FM「Skyrocket Company」2017年8月10日放送より)

 

平日夕方のFMラジオなので、リスナーに偏りがあるかもしれませんが、お墓参りに行くのは半分位。

(秘書の浜崎さん、好きです。車ではラジオなので、聞いてます。)

 

今年の夏季休暇の予定について聞いたところ、「自宅で過ごす」が40.2%で最も高かった。移動を伴う過ごし方については「国内旅行」(35.3%)、「お墓参り」(29.2%)、「遠出ではない外出をする(買い物など)」(28.8%)と続いた。

(「夏季休暇に関する調査」/楽天リサーチ株式会社/楽天リサーチに登録しているモニター(約230万人)の中から、全国の20代から60代の会社員、公務員・団体職員の男女1,000人を対象にインターネットで)

 

20代から60代で、3割程度。

この調査は、移動を伴う過ごし方、についてなので、お墓参りには行くけど、お墓が近い可能性やお墓参りがメインの予定ではない可能性もあります。職種に偏りもあります。

 

お墓の継承問題もあります。

墓石タイプだけでなく、屋内墓苑・ロッカー式のお墓、樹木葬や散骨、共同埋葬、永代供養など、お墓の形式も多様化しています。墓じまい、となることもあります。

 

お盆。お墓参りに行き「ご先祖様を敬い、感謝する」というよりは、大型連休で、たまに会う孫にシニア世代がお金を使うイベント、となっていくのかもしれません。

お盆です。簡素化しました。

お盆は、先祖や亡くなった人たちが浄土から地上に戻ってくると言われています。先祖の精霊をお迎えし、供養をする期間です。東京、横浜、静岡などは7月13日〜16日、その他の地域は8月13日〜16日が多いとのことです。

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子供の頃は、親戚一同が集まりました。父は長男で、兄弟が多く、何十人も来ました。料理の準備に、母は大変そうでした。私も数日前から、買物や掃除、準備をお手伝い。

盆棚を設置したり、精霊馬と精霊牛を作ったり、行灯を組み立てたり。お盆中は、盆供を三食そなえます。

当日は、親戚を迎え、もてなし、台所でなんとなく食べ、片付け。男性陣は飲んで、食べて、騒いで、楽しそう。女性陣は気持ち程度に、片付けなどを手伝ってくれました。

 

 今にして思えば、年に数回、親兄弟で実家に集まることが楽しかったのだと思います。でも、準備する方は大変でした。母も仕方ないと思いつつ、つい愚痴が出てしまったのでしょう。私にはあまりいい思い出ではありません。男の子よりも女の子の方が、圧倒的にお手伝いが多かったのです。

 

今は、親戚の数も少なくなりました。それぞれ仕事があるし、準備に多くの時間をかけていられません。お盆が平日で、仕事の人がいることもあります。

料理を持ち寄ったり、デリバリーや販売しているものも適宜使って、過度な負担がなく、親戚が集まっています。みんなが座って、食べたり、飲んだり、おしゃべりして、全員が楽しい時間を過ごせるのが一番です。

 

仏壇の掃除、行灯の組み立て、お墓の掃除、お墓参り、と随分簡素化しました。細かい形式にとらわれず、「ご先祖様を敬い、今の自分があるのはご先祖様のおかげという感謝」を子供達に伝えられればいいかな、と思います。

経済的な力と自由。

「お金を貯める最大のメリットは、自由が得られること」

(仙石浩明の日記: お金と自由 〜 なぜ貯められないのか?)

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給料を失う恐怖を克服して、やりたいことをやる自由。不満があっても我慢して、仕事を続けるのは、生活のためです。定期収入があれば、やはり安心です。

 

不定期な仕事で、突然クビになった時に、次の仕事がすぐに見つからなかったら、と思う不安。

お金を貯めていて、ある程度の余裕があれば、しばらく無職でも生活ができます。支出が少なければ、期間も長くなり、可能性も広がります。余裕がないと、悪い条件で次の職に就かなければならない、ということも考えられます。

 

お金を貯めること、また収入の手段を複数持てれば、選択の幅が広がり、自由を得られます。

経済的な力は大切です。

【書類整理】書類は全捨てが基本。手放すコツとは。

書類を手放すのが苦手です。紙類がなかなか処分できませんでした。

スキャナーを手に入れて、色々な書類をスキャンして、保存。安心して書類を処分できるようになりました。

 

スキャンして、保存してみて、分かったこと。

見ません!

電気、ガス、水道、カード、給料の明細書、その他いろいろ・・・見ません!

 

スキャンする手間、今後、破棄するならその手間・・・無駄です。

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こんまり先生は「書類は全捨てが基本」と言われます。でも、できませんでした。大丈夫、と言われても、できませんでした。

スキャンしなければ、処分できなかったと思います。私の場合、スキャンして、保存して、結果使わなかった、という体験が必要でした。

その体験をした今でも、スキャンしてから破棄することが多いです。今は、iPhoneで簡単にスキャンできるので、手軽に保存できます。あまり考えず、書類を処分する流れを作ります。要不要を考えるよりは、私にとってストレスが少ないです。そのうちフォルダごと捨てることになっても、判断するストレスよりは、保存の一手間をとってしまいます。

いつかはサッサと処分できるようになるといいですが、今のところはこれで良し、としています。

スッキリした生活。

モノを手放すのは、自分が暮らしやすくするためです。手放すことが自体が目的ではありません。

そのために時間を費やしたり、頭の中はいつも片付けばかりを考えている、というのはもったいないです。

 

モノを手放して、どんな生活を送りたいか。どんなことに時間を使いたいか。片付けやモノの整理に貴重な時間を使いたいか。

私はモノを管理する時間や手間を減らしたいです。

貴重な時間を、好きなこと、楽しいことに使いたいです。

片付けがいつも頭の片隅にあったり、時間を取られたり、ではなく、スッキリサッパリして、日々の生活を送りたいと思います。

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視覚情報が減るだけでも、ストレスが減ります。片付けなきゃ、と思っても、行動してないからでしょう。モノからの無言のメッセージ、あなどれません。

 

モノだけじゃなくて、記憶や情報も手放してます。

 

日記を書いて、記憶を頭の外に貯めておく。忘れても、検索すれば大丈夫。頭の中がスッキリします。

 

必要なことは、細大漏らさずすべて日記に書いてある。必要なときは、日記を開いて読めばいいのだ。この安心感が脳を軽くした。

 

記憶という単純作業を、コンピュータという外部脳に任せたおかげで、私の脳はとても軽くなった。すると劇的な変化が起きた。考察領域、つまり物事に対する関心の範囲が、すごい勢いで広がっていったのだ。

表三郎氏)

 

情報もスキャンして、Evernoteに保存。簡単に検索できます。スキャンして、紙類がだいぶ減りました。

 

情報もモノも減らして、スッキリしたいです。

今はお店もたくさんあるし、営業時間も長いし、なくて命に関わることなんて滅多にないです。1週間くらい生きていける備蓄があれば、何とかなりそうです。賃貸ですから、ここで暮らせなかったら、移動すればいいと思ってます。

 

iPhoneのおかげで、モノが減りました。

身軽にいきたいです。

「経済的な力と精神的な自立」-自由を得るために。

下重:そうね。私は今とても自由です。その自由をどのように獲得したかというと、2つあります。ひとつは経済的な力。人を養えなくてもいい、死ぬまで自分で自分を養えるだけの力を持つこと。もうひとつは自分で考えて、自分で感じて、自分で選ぶという精神的な自立。経済と精神。2つ揃わないと自由は手に入りません。

「家族」を作らなきゃ幸せになれない? 母親を経験しない人生から見えたこと(wotopi /下重暁子さんインタビュー 第3回)

 

81歳の下重さん。年齢を重ね、思考と選択を積み重ね、自分の価値観で揺らがなくなるのでしょう。とてもステキな方です。

 

自分で考えて、自分で感じて、自分で選ぶという精神的な自立。責任も「自分で」。自由には責任も伴います。

選択の基準を自分で考える。自分の選択を後悔しない。失敗したくないから、迷ったり、悩んだりするのでしょう。失敗しても、後悔しないで、次につなげていこう。

世間の大多数から違った行動をすると、周りからとやかく言われることも多くなります。

「揺るがない自分」を、時間をかけて作っていくこと。それは、毎日の積み重ね。他人軸でなく、自分のやりたいことをやっていこう。

人間は迷いながら、必死に考えて選んで、自分の人生を生きていくもの。

いろんな人がいて、いろんな声がある中で、毎日自分を確認して、思考を繰り返すことで自分という人の基礎ができる。他人は気軽に意見したり、評価したりするけれど、人生の責任をとってくれない。常識的とか一般的ではなくても、幸せに感じられればいいな。「自由に生きてたね」って言われたら、褒め言葉です。

それには、経済的な自由と健康な身体が大事です。

 

『自分で働いて、衣食住が足りていて、自分の生き方があればそれでいいじゃない。』

自分の人生を毎日積み重ねていきます。

LINEのグループを退会しました。

仕事を減らしたので、LINEのグループを退会しました。

もう連絡を取ることはないグループ。個人の連絡先は分かりますから、何かあれば連絡は取れます。グループに所属する必要はありません。挨拶をして、抜けました。

 

LINEのグループ、初の退会です。今までは、調べるのが面倒で放置していました。

他のグループで、既読にしないで放置していたら、ある日、誤って既読になってしまいました。わざわざ読みませんでしたが、グループ内の動きを見てるとか、連絡事項をみているとか思われることもあるのですね。このグループもやっと退会しました。

 

同じタイミングで抜ける人は、いつにしようかな、と迷っていましたが、ただの連絡手段、と割り切って、さっさと抜けました。決断を延ばしても、いつかは自分で行動しなければなりません。

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先延ばしにしていた理由。相手にどう伝わるか、気になるけど、調べるのが面倒だったからです。大丈夫そうだけど、本当かな、気まずくなったりしないのかな、と心配だったのです。グループでは連絡取らなくても、関係が終わる訳ではないので、印象が悪くなったらイヤだな、と。

 

区切りのよい時に、タイミングを逃さず、サクサク行動します。他人の評価を気にするよりも、自分の気分的な負担を減らしたいです。

「とりあえず」を手放して、判断していきます。