料理が苦手です。【ロジカルクッキングの塩加減】がいい!
やればできる!と思っていましたが。
最近は もう自覚しています。
わたしは、料理が苦手。
好きではない。
なぜか。
いちばんの理由は、人の都合に合わせて 1日に2~3回もやらなければならないから です。
メニューを考えて 食材を購入する。
時間に合わせて 作る。
作っているのに お菓子を食べてたり。
作っても すぐ食べなかったり。
キライと言って 食べなかったり。
かけた時間の割には あっという間に食べ終わり。
食べ終わったら 片付けがあり。
食材が残らないように またメニューを考える。
エンドレスです。
レシピを参考にはしてるけど、分量が適当だから 味も決まらない。
でもね。
お肉はパックで売ってるし、買ったからには 残さず使ってしまいたいし、レシピ通りになんて作れないのです。
そんな感じで 好きでもなく 楽しくもなく 日々の料理をしていました。
そして出会った、水島弘史シェフのロジカルクッキング。
塩加減は、塩分量 0.8%。
(あと、火加減と毒出しと切り方もあります。)
食材を計測して、0.6~0.8%の塩加減。
シンプルです。
しょうゆは 塩分16~17%なので、3.75%( 0.6÷16×100 )になります。
食べることは、性別に関係なく だれにでも必要なことですから。
低温調理は時間がかかってムリ! という方でも。
塩分量は覚えておいて 損はないと思います。
ホットクックを使えば ゆっくりと低温でできます。
塩分の割合を考えるだけでいいというのは だいぶ気が楽になりました。
思い返せば、水島シェフの本を過去に読んだことがあったのでした。
火加減がゆっくり過ぎて、ムリだと思いました。
弱火にばかりとらわれて、塩分量だけ取り入れる という知恵も働かなかったですね。
ちなみに、基本は塩分量ですが 急には味に慣れません!
和風の味付けは、しょうゆ・砂糖・みりんを同じ割合でだいたい大丈夫です。
ひじき、おからなど 野菜が少なめで 食べ慣れた料理は、甘味を足して作り、味に慣れてきたら 砂糖を減らしていくのが よいと思います。
ホットクックで しょうゆだけを入れて作ったら おいしくなくて、後から砂糖、みりんを足しました。