子供とモノ。

子供がいると、モノを減らすのは難しいです。

 

小学生には予備が必要です。学校や学童に忘れ物することも多々あります。傘や水筒など、1個では足りません。

「鉛筆が短い」「消しゴムなくした」「定規が折れた」など、突然言われます。そのうち使う文房具はある程度ストックしています。

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小学生になると、服を着替える程に汚さなくなり、お気に入りの服ばかり着るようになりました。着心地が第一の男子、毎日洗濯していれば4セットくらいで充分でした。

でも、夏休み。キャンプなどがあると、足りません。前日+当日+着替え、意外と必要です。

 

友達が持っているから、とモノを欲しがることもあります。親が要らないな、と思っても、手に入れてみないと分からないこともあります。お小遣いの範囲内で、自分の判断で買物をしています。

 

夏休みなどの長いお休みには、持ち物を一緒に確認して、不要なものは処分します。

普段遊んでないオモチャでも、見ると「また遊ぶ」という時もあります。

私のモノは自分で判断しますが、子供のモノは子供の判断です。「もったいないから、とりあえず取っておく」と言う時、その価値観も尊重するようにしています。モノを大事にしているという見方もできます。祖父母がそうやって、孫に教えていることもありますから、色々な考え方があります。

 

子供が自分で判断できるようになって欲しい、と願っています。私の価値観が正しいとは限りません。

私も、価格や思い出に執着することなく、子供のモノを処分していきたいと思います。モノはなくても、思い出せます。今とこれからが大事です。