「賃貸暮らし」をしていきます。

日本の空き家率は、西暦の下2桁にほぼ連動しています。2025年には空き家率が25%、約1/4が空き家ということです。

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借り手市場になり、借りられない、ということはなさそうです。敷金・礼金なども、今よりは借りる側に有利になっているかも。歳をとって収入が減り、賃貸物件に入居できないと困るな、と思っていたのですが、なんとかなりそうです。

 

家を購入して、ローンを組んで、ストレスを感じながら仕事するよりも、ステージに合わせて家を借りていければいいかな、と考えるようになりました。何かあれば、引越しすればいいと思うと、気が楽です。

 

仕事をしているし、そんなに家にいません。家でゆっくり休めればよくて、私はインテリアにそんなに興味がない、ということにも気付きました。平日は目一杯働いて、休日にたまった家事をする、というのは、望まない生活。休みの日は出かけて、非日常を過ごしたいです。

 

親の高齢化に伴って、親の家を処分した、という話を聞きます。これからは、処分にもお金や時間や手間がかかることでしょう。寿命が延びて、子供世代も自分の生活の基盤がすでにできています。それぞれが自由に生きていけるように、モノや価値観を押し付けないようにしたいと思います。

 

そして、賃貸だと家賃がかかります。何かあっても、すぐにモノを処分して、解約できるように、身軽に暮らしていきたい、と思います。

病気なので仕方ないですが、痴呆の症状で、同じ物を大量に買い込んでしまう、ということもあるようです。親の片付けに大変な経験をした友人もいます。

自分で判断できるうちに、先延ばしせず、モノを選んでいきたいです。