『多動力』を読みました。

多動力(堀江貴文 著/幻冬舎)を読みました。

「 自分の時間」を生きる。

なるほど、と思うことが多かったのですが、びっくりしたこともありました。

 

「自分の時間」を奪う最たるもの。それは「電話」だ。 ・・・電話は多動力をジャマする最悪のツールであり、百害あって一利ない。仕事をしているときに電話を鳴らされると、そのせいで仕事は強制的に中断され、リズムが崩れてしまう。

 堀江貴文氏「電話してくる人とは仕事するな」(東洋経済オンライン)

 

電話、出ないんだ・・・。

私、緊急時の連絡は電話、と思ってます。

 

メールやLINEをそんなに頻繁にチェックしてません。

非同期通信を気にしていたら、気が休まりません。

 

ニュアンスがうまく伝わらずに、誤解されて、面倒なことになったり。

 友達や家族だと、入力が面倒で、電話してしまうこともあります。

文に残したくない時もあります。

 

 f:id:sola-sky-ciel:20170821210921j:image

 

堀江氏に共感する人もいらっしゃる。

今のご時世、メールやLINEを確認できないタイミングは、電話だってできないタイミングだと考えた方がいい、と。

 

非同期通信にすぐ対応するために

「メールやLINEは即レス」

「打ち合わせ中も、終始スマホをいじる」

という人が増えていくのでしょうか。

 

コミュニケーションの常識が変化していきます。

相手のあることだから、その変化には対応していかないといけません。

電話をかけるのは、悪気なく時間を奪う人、と思われる可能性があるのですね。